あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

考える

個を識別しなきゃ生きられないの?

人のお顔をあんまり覚えないあおりんご。私は特段困ったことはないけど、周りは困ってるのかしら。 【 顔のない世界 】 相貌失認(そうぼうしつにん)と言う脳障害の一種なのだとか。私は軽度なのか会えばなんとなく思い出すんだけど、会うことが2回目だっ…

下瞼の赤いライン

本日は2022年2月22日です。今朝みた夢の中で「下瞼に赤いラインを引く」ことが印象に残っていました。起きてから、なんか意味あるんだろうなと何度か思い出す。ゾロ目の日だし、なんか良いことありそうな気がして、下瞼に赤いラインを引いて出かける。 近所…

それってあなたの感覚ですよね?の巻

先日、美大の先生と久しぶりに会ったあおりんご。昔こんな話を聞いたことを思い出しました。【 美術と芸術の違い 】先生:美術と芸術って違うんだよ私:へー!その心は先生:美術は技術が詰まった作品で芸術は創造された作品飲みの席で何人か作家さんがいて…

「可愛い」は万能

お散歩していると、近所のお庭に色とりどりのお花が咲き誇り、花粉でグズグズの自分の鼻にも春を感じるあおりんごです。気になる人とは未だ何の進展もありません。絵画について話せる友達くらいにはなれたら嬉しいけど、難しかったらそれはそれで仕方ないの…

1メートル以上のお箸で食べる方法

夕飯はレバーだった。母りんごが体調が良くないあおりんごのために用意してくれたご飯。こういうの、沁みませんか。気乗りしないことを全てお断りするようになって、好きな人にしか会わなくなってから、最近しみじみと感じるようになりました。誰かの思いや…

香水と利き目と脳内お悩みジャグリング

5日間、春に浮かれていたあおりんご。気持ちが落ち着いてきたので考えごと復活の巻。【利き鼻】私は紅茶の中ではアールグレイが大好きです。色んな国やブランドのアールグレイをよく飲みます。その香りを嗅いで、ふと、ある人がつけていた香水を思い出しま…

アンテナに引っかかる言葉に乗る

昨年からなんとなく自分のアンテナに引っかかる言葉を注視するようになったあおりんご。特定の人の言葉ではなく、本、映像、音など様々なジャンルからも「最近他の言葉よりも多く強く見えたり聞こえる言葉がある気がする」という程度。たくさん漢字がランダ…

BLにハマった恋愛迷子オタク

先日お正月を迎えたと思ったら、もう2月、明日は節分。今月来月と結婚式に招待されているあおりんご。「おめでたい!いいな!」と思うのと同時に、何故か数十年興味のなかったBLにハマり始めました。「えっなんで???」と思いましたよね、私もです。ちょ…

親友を作らない理由

私は"親友"を作らない。中学時代に親しいと思っていた人に「あなたは親友じゃないし、私には別に親友がいる」と言われたことがあるから。それから人付き合いに関しては特に「勘違いしてはいけない」と思うようになった。それでも私は友人に恵まれた。幼馴染…

軸ブレ原因解明

自分の軸がブレる時があるあおりんご。なんでかな?って考えてみました。「人類の誰かのきっかけになるような作品を作りたい」これが私の主軸。しかし、まだ十分に儲けることは出来ていない、家族や周りの人にも心配される。そのため自分も心配になってしま…

本と五感と感覚差

昔から本屋さんが大好きなあおりんご。どこの国の本屋さんでも何時間もいられる自信があります。今日は近所の小さな本屋さんへ。一階から回って、更に二階へ行き、気になる本を見ていきます。ちょっと前まで気にもとめなかった本が面白く見えることってあり…

息ができる様になったのはいつ?

私が自分らしく生きられる様になったのはいつからだろう?と考えてみた。それまではたまに息が出来なくなるほど「生きるって大変」と思っていた。今も思ってはいるけど前ほどじゃないし、息は出来てる。【以前の私】社会:COVID-19感染の流行。恋人:うやむ…

人は何のために占うのか

占い師さんに「もしかして同業者ですか」と言われたことがあるあおりんごです。 これはBTSシーグリの占い師コスプレのテヒョン。美しい。私はタロット占いをしたことはありますが趣味程度。美大でも気が向いた時にクラスメイトを占ってました。ちょっとだけ…

赤ちゃんや動物に共通するコミュニケーション方法

幼馴染のお子が産まれた〜御目出度い!しかも一粒万倍日&天赦日が重なったという最強に縁起の良い日。めちゃくちゃ良い子に育つ予感しかしないですね。そんな日だったって知ってたけど、特に何も進捗のなかったあおりんご。でもずっと幼馴染の安否が気にな…

祝ブログ100記事目

2022年元旦の夜中にブレーカーが落ちて電力会社の方にお世話になったあおりんごです。初っ端から飛ばしてますね、今年もよろしくお願いします。さて、これは記念すべき100回目のブログ記事となります。2013年に始めたから今年で9年目で100回目の記事とは随分…

芸術の難関「魔の山」に登る

今年もあと1日。そんな年の瀬に、一番欲しかったものを手に入れました!前衛芸術花道家中川幸夫作品集「魔の山」 本当にずーーーーーーーーーーーっと欲しかったんです。お値段が高くて何ヶ月も迷っていました。でも今の自分に必要なものだという結論に至り…

コミュニケーションはうまく出来なくて良い

おはようございます。朝風呂は気持ち良いですね。湯船に浸かりながら取り留めなく物事を考えることが好きなあおりんごです。今回は考えをつらつら書いているだけなので、コミュニケーションについては後半半分を読むだけで充分だったかも。 私は小さな頃から…

人間のつくった時間で測る動物の寿命

おこんばんは。もうそろそろ雪が降っても良い時期ですね。今年は家族とその友人に囲まれクリぼっちを免れ、馬刺しとケーキでイエス・キリストさまの降誕祭を祝った(?)あおりんごです。 うちの家系は時間にルーズという特徴を持った人たちが多いです。曽祖…

美術から考察する愛

とあるドラマのセリフで「(自分は生きているのに亡くなった)妻と一緒に墓に入ろうと思った。それもダメだったから骨を食べたいと思った。それも親族に止められた」というものがあった。それを見た時「え、分骨とか、ダイヤモンド作るとか出来るのに食べた…

コネで生きてるね!

個人事業主になってもう8ヶ月か〜という心境のあおりんごです。確定申告書の勉強もしなきゃ!もう12月半ばとなり、本格的な冬の寒さになってきました。温かいお鍋が美味しいです。 最近母校(美大)の後輩ちゃんたちに自己紹介をする場面がありました。私の…

BTS 『Spring Day』 と現代アート

本日は16日ということで、アミ友がBTSの「Spring Day」という曲のMVを広めていたので、もう既にたくさんのMV考察が出回っていますが私の視点で考えてみようと思います。 何故“16日=Spring Day“なのかというと、2014年4月16日に韓国で起きたセウォル号沈没事…

星の王子さまと大きな赤蕪

今までどうしても読めなかった本シリーズ第二回(続くのかな?)興味はあるのに一度も最後まで読めたことがない本のひとつ。今回は、かの有名な サン=テグジュペリさんの「星の王子さま」 本当に何度も挑戦したのですが、最後まで読み終えられた試しがない…

脳みそとキャッチボール

友人とイベントへ行ったあおりんご。私の周りは外見も中身も美しく、社会での一般的な感覚を持った超優秀な人たちが多いです。嬉しいながらも「なぜ私と友人を続けているのか?」とたまに不思議に思います。私の話を友人たちは大体受け入れてくれるけど、そ…

アンパンマンとものづくりマン

ものづくりをしていると、いつもふと思うことがあります。それがそのままそっくりアンパンマンのマーチの歌詞に詰まっているもので、時々口ずさんだりします。懐かしいのに、現在進行形でずっと心の支えになり、人生の本質を考えさせてくれる歌です。 youtu.…

激辛チャパグリ"愛"ってなんだ

とうとう12月になりましたね。昨日今日と雨なのでぬるくて湿った空気。体調も芳しくないのでずっと制作してました。お腹すいたのでこんな夜中というか明け方に、初めてアングリーチャパグリを食べました。韓国の激辛カップ麺。 三分の一食べたところで、胃に…

むかし精神科やカウンセリングへ行った話

今週のお題「あったか~い」ですって。 日に日に気温が下がり、完全に冬ですものね!エプソムソルトをお風呂に入れると身体が温まりますよ。 さて今回はメンタルのお話。私は何度か精神科やカウンセリングへ行ったことがあります。違いは以下の通りかなーと…

アナと雪の女王2 と 宇宙開発

NetflixのCMで「ハマるのは深いから」というキャッチコピーに納得したあおりんごです。こんばんは。おかげで色んなものにハマる理由がわかりました。浅いものには確かにハマることはないですね。こんな言葉だって沢山考えられて何度も何度もやり直して作られ…

エケテャンの可能性は無限大

大学時代の友人(他学科)に会って来ました。 お互い食いしん坊なので一緒に出かける度に毎度食い倒れていたあの友人が、なんとお母さんになってました。 かなり不思議な気持ちのあおりんごです。 エケテャンこと赤ちゃんはとても利口な子でした。 赤ちゃんや…

人間っていいな

人間になり損ねたあおりんごです、おはようございます。自分を人間と思えたことありますか。私は一度もないです。「あっ今私人間っぽいこと出来た」と思うくらい。でも周りにはちゃんと人間らしい人が沢山いる。いつも「すごいなぁ」と感心して生きています…

銀河鉄道の夜 考察

珍しく連投です。 興味はあるのに一度も最後まで読めたことがない小説のひとつ。 宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」 本当に何度も挑戦したのですが、最後まで読み終えられた試しがない。 何故か読めなかった。 今回はやっと読破出来た記念に、私の独断と偏見、…