「夢」「理想」「手放し」というワードが未だにしっくり飲み込めないあおりんごです。
「夢に向かって頑張ってね」と言われたことがあり、驚きました。
夢なんて一言も言ってないし、意識もしたこともなかったからです。
夢って言葉は私にとって儚いものや空を掴むようなものに聞こえているからかもしれない。
理想も同じ。
手放しも感覚的には理解できるけど、それも自分なのに見つけたものを外に放っちゃうの?
言語感覚の相違なんだろう。
そんなの皆持っているよね。
私の言語感覚
・夢→日々自分との約束を守る
・理想→最高の自分を想像する
・手放し→内へ抱擁する
最高の自分を考えた時、結局どうしたら不安要素がなくなるのかを考えていることに気づいた。
心配事、不安なことは執着に結びつきやすい。
しかしそれがなくなると心は安定し、鳥が空へ羽ばたくようにフッ軽になり、好きなことに集中できるはず。
Q.あなたの心配事、不安なことは何ですか?
私にとっての心配や不安は、今のところお金を自身で自分を養えるほど稼げるようになるかというところに結びつくことにあります。
Q.でもそれらを考えずに生きるなら何がしたいですか?
働くことをせずに表現をしていきたい。
つまり、
働く意識なく表現しながら自分で稼げるようになるということが私の考える最高の自分ということです。
Q.私の大好きなこと
①パートナーや家族や親戚の子供たちなど大好きな人たちと大好きと伝えたりハグすると内側から温かい気持ちになる
②誰かが私を想って選んでくれたものや作ったものを受け取ったとき
③私が行ったことによって誰かが前向きに生きる意志を持つ顔になったとき
④誰かが私を想って考えてくれる時間
他にも20個ほどあるのですが、ここに出したもの全て別々の感じ方なことにお気付きでしょうか。
①身体感覚
②物体
③自分の目から見たもの
④見えないけど感じるもの
Q.私の苦手なこと
①自身や誰かを貶めたり傷つける言動(否定、過剰な謙遜、卑下)
②最初から諦めて逃げること
これは少なくて10個以下だったのですがやはり例として出したものは別々の感じ方です。
①身体感覚
②見えないけど感じるもの
とはいえ、大好きなことも苦手なこともときに必要な人がいることも知っています。
人間は脆いし、弱いし、ひとりで生きることが出来ないから。
同時にそれが必要でない人もいるってだけ。
それはもう生まれる前から体験するって決めてきたこと。
その感覚や感情をいちいち味わうために身体を持って生きている。
ただそれだけです。
私は成長したいし、進みたいから、ずっと同じことをしていたくないし、飽きちゃう。
苦手な堂々巡り(悩み)をしていたら「抜け出したいのか、抜け出したかったらどう解決するか」を考えるだけです。
自身を分析して問いかけて知って寄り添って生きれば、自分だけの答えがあると私は知っています。
皆が皆、それぞれの人生を決めて生まれてきているので、私が誰にどうして欲しいとかはなくて、自分はどう生きたいかってことです。
逆に私が誰かにどうして欲しいと思った時は、相手をコントロールしようとしている危ない時なので自分でそこに気付かなければならない。
でもそれも自分なので、何故そこでそう願ったのかを考え受け入れていく。
全部、私の内側に答えがあることを知っています。
ひとつひとつの感情や言動も私。
良いところも悪いところも全部私。
それは誰も彼もが同じ。
失恋と同じで、無理に手放さなくてもいい。
「そうだね、それも私」とその感情を味わって受け入れたとき、シュワっとしますよ。
お試しあれ。