あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

エケテャンの可能性は無限大

大学時代の友人(他学科)に会って来ました。

お互い食いしん坊なので一緒に出かける度に毎度食い倒れていたあの友人が、なんとお母さんになってました。

かなり不思議な気持ちのあおりんごです。

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エケテャンこと赤ちゃんはとても利口な子でした。

赤ちゃんや子供はよく観察してみると「これは何だろう?どうなっているのか。感触は?音は?味は?」と何かを理解しようとあらゆる手段で確かめ研究している姿が見られて興味深い。

害がない限りは私もとことん付き合うことにしている。

 

言葉がまだわからなくても、沢山話しかけて言葉を蓄積させていくようにしている。

相手の言葉がわからなくても肯定するようにしている。

相手が伝えたそうだけど言葉にできないときは、それに近い言葉をいくつか投げかけておく。

これは私が語学を習得していくときに実際やってもらって良かったと思った学習方法のひとつ。

 

今はわからなくても進○ゼミみたいに「あれ?どこかで聞いた事ある。勉強してないのにわかる!」となるときが私の知らないうちに起こると思うと面白い。

知らんけど。

 

私の周りの友人はほとんど結婚して子供が出来ているので、子供も一緒に美術館へ行くこともある。

初美術館であっても、周りの大人が静かに真剣に鑑賞しているのを子供たちがジッと観察し、解らないながらも大人と同じように静かに真剣に鑑賞しようとしている姿を見て、親でも親戚でもないのになんだか感動した覚えがある。

「子供は親の背中を見て育つ」と言うけれど、親だけじゃなくて大人も子供も全員見られてるんだよね。

変なこと出来ないな。とは思うけど、子供たちとはいつまでも一緒に遊べる大人でありたいな。とも思うのです。

 

夏休みの宿題も、親子(友人も子供も)で私のところに来たら楽しく何かを作れるように、今から策を練っている気の早いあおりんごです。

記念にも学びにも遊びにもなって達成感も感じられる何かを提供してあげられるようにしたいな。

なんて、よく妄想しています。

ひとりでも、カップルでも、親子でも、楽しめて、経験や思い出や学びのひとつとなるような遊びのワークショップを何種類も教えられるようになりたい。

もちろん友人だけじゃなくて、近所の知らない方々もね。

 

私自身にパートナーや子供が出来る可能性は低いけど、未来ある子供たちの糧になるように作ることの楽しさを教えるくらいは出来るはず。

 

周りの人が幸せになるように生きたい。