あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

激辛チャパグリ"愛"ってなんだ

とうとう12月になりましたね。
昨日今日と雨なのでぬるくて湿った空気。
体調も芳しくないのでずっと制作してました。

お腹すいたのでこんな夜中というか明け方に、初めてアングリーチャパグリを食べました。
韓国の激辛カップ麺。

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三分の一食べたところで、胃に異変が起こります。
大変なことになりそうな予感しかしなかったので流石に残しました。
もったいないけど身体に合わなさそうです。

すぐ寝るのもアレなので、久しぶりにテレビをつけてみました。
夜中なので何もやってないだろうと思ったら「How to be single」という海外の映画の後半が流れていました。
それぞれの女性が恋人と色んな形の愛情を育んだり、決別したり、友情を深めたりする物語。
最後に「一週間、または永遠にひとりかもしれないけどシングルの時間を大切に過ごそう」とか「自分の足で立てたら真のシングルになれる」と日本語訳字幕で書いてありました。
人生楽しんだもの勝ちですからね。

最近「愛」という言葉をよく耳にするので「愛ってなんだろう」と考えてみようと思います。
私が依頼を受けて作るものも、ある意味依頼主さまの「愛」によるもの。
それは今も一緒にいたり、もうこの世にいなかったりするものとの思い出を形にすること。
作品を作るにあたってヒアリングもさせていただく。
その時に依頼主さまの思い出に触れると「ああ、これがこの人の愛の形なのだな」と感じることがあります。
私にもあるのかしら。と振り返ってみるけど、私の愛は「依頼主さまと作品の間にこれから新たに作るものだ」と気付きました。

しかし映画のように恋人に対する愛は今まであったのかな。
愛情は感じたことあるけど、私からは感じてもらえていただろうか。
でもないことはなかったな。
とすると私の恋人への愛とは「思いやり」みたいなものになるのかもしれない。
相手を想うことですね。

良い出会いがあれば良いのだけど、色々疲れちゃって、今はひとりがいいなぁ。
まずは思い切り自分を愛して守りたいです。