あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

自分が持ってるもの全部大切にするお話




少しずつだけどまた新しい仕事で喜んでもらえてお金をいただくことができるようになってきたあおりんごです。
制作っちゃ制作だけどジャンルが違うんだ。
でもやってることとしては今までとそう変わらない気がしている。

寿命なんてわからないから、あと何年何ヶ月何日何時間何分間何秒間生きられるかも謎。
その中で誰かに希望や喜びをあげられたらいいなと思ってる。

生きるのって大変だ。
それぞれがそれぞれの大変さを持ってる。
うまくいかないことだって成長できるチャンスと気付ける人はどのくらいいるだろうか。
それが個性のひとつとなる可能性があることを自覚している人はどのくらいいるだろうか。

何にしたって人生はアトラクションのようなもので、この身体はその乗り物みたいなもの。
でもこの身体にも感謝して大切にしていかないと故障や電池切れみたいなことが起こる。
自分の身体の感覚的なところは自身にしかわからないけど、管理やメンテをするにあたってお医者さんや整体師さんやエステティシャンの手を借りたって良い。

最初から最後まで一緒にいるのは親やパートナーより自分の身体、意識、魂。
それは他人がいてこそ浮かび上がるもの。
名前だって「それ以外のものではないもの」ってつけるんだからね。

パートナーと「君たちはどう生きるか」を観に行ってきた。
私は2回目だった。
1回目でわからなかったところがわかってきた。

最近よく実感するのは私たちにはまだ出来ないけど、時空を超える人たちがいるってこと。
たぶん神様はもちろん、ご先祖様たちもそう。
あっち側へ行った人たちは出来るんだろうな。
そして寿命もない。

寿命って身体に組み込まれたプログラムなんじゃないかな。

aor1ngo.hateblo.jp
前に書いたブログにも拾い画像を貼ってあるんだけど、身体ってよく出来ているなとしみじみ思う。
ハピネス状態の時があったって書いてあるけど、あれ一回あの世に行ってたんじゃないかな。
とパートナーに話したら「???そうなの?」みたいな反応だったんだけど、最近読んだ別の本でも同じこと書いてあって納得した。
自分で自分をあやめると、なくなってもハピネス状態にはなれず、その前後の苦しい状態を本当の寿命まで延々とひとりで繰り返すみたい。

今、自分が持ってるもの全部大切にせねば。
やるべきことは完璧じゃなくても良いからひとつひとつ目の前のことをクリアすること。
と思っていても中々ね。
でも本当に全部やらなくて良いから、今何かを少し動かすだけでもいい。
それが一歩に繋がる。