制作と発表を始めてから半年以上経ったあおりんごです。
有難いことに、応援してくださる方や、私を目指したいと言ってくれる作家さんがチラホラとメッセージをくださるようになりました。
そう言って頂くのはとても嬉しい!
でも自分の好きなように作って欲しいな。と言う気持ちもありました。
とはいえ、人間好きなようにしか作れないので無用な心配かもしれませんね。
身近な人にはそんなに認めてくださる人はいないので、なんだか新鮮な気持ちです。
自分ではただのオタクだと思ってます。
私の周りには、不器用だけど突き詰め地中深く掘り進め潜る人(縦型) or 器用に要領良く浅く範囲を広めて行く人(横型)がいます。
私は前者だけど、横型の人に憧れることもあります。
お互いどうやったって憧れても続けられないのですからそれこそ無い物ねだりですね。
「才能とは続けられること」とは、将棋界の羽生善治さんのお言葉。
今までもずっと作ることを続けて来たけれど、死ぬまで続けるにはどうしたら良いのか。
死ぬまで続けるなら何を突き詰めるのか。
技術だけではない。
私が居なくなっても、100年後の誰かへ残すべき思考や問いかけは何なのか。
考えて行きたいです。
またお店と作家活動はまた別と考えているため、どのように分けて行くかも考えたい。
お店は安定してないけどやることやアイデアはある。
作家としての作品はまた自分の思考とじっくり向き合う必要がある。
コンペ用の立体作品から平面画、絵本も作りたいし、頭の中は常に忙しい。
とにかく、今私ができることを進めながら考えようと思います。
今日は応援してくださる方から面白い素材を分けて頂いたので、何を作ろうか散歩へ行きながら思考を練って来ます。
それではまた。
写真はみかんのお饅頭です。
お茶は最近凝ってる自作の簡単な薬膳茶。