あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

作品のような結婚式

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美大時代の友人の結婚式にお呼ばれしたあおりんご。
別の学科の友人なのに呼んでくれると聞いたときは驚きました。

しかし、あんなにしっかりとした結婚式は初めてだったな。
段取りもお料理も映像も余興も引出物も細部に渡るまで全てが完璧だったのは、結婚式場側の協力も勿論だけど、多分にして友人の力量でもあったと思います。
全てに筋が通っているお見事な晴れ舞台を見せて頂きました。
まるでひと作品見せてもらったようだった。

私の席はその別学科のクラスメイトたちの席だったんだけど、何故か皆知ってるんだよね。
クラスメイトの集まりがあると、毛色の違う私にも声をかけてくれる。
なので、ふつーに同窓会のように馴染むあおりんご。
そこであんまり話したことなかった人がいたけど、隣席だったので話してたら気が合ってまた再来週?ランチに行くことになったりして面白かった。

更にその中でも、今まで全く気にしたことなかった人が気になり始めたあおりんご。
春かな?って思うでしょ。
でも連絡先知らないし、聞かなかったし、言わなかったし、共通の話題もわからないし、結婚してはいなさそうだったけど、パートナーいるかもしれないし。
今まで何度も会ってはいるけど、一回も意識したことないし、深い話もしたことないのに何故今?
他の人には特に何も感じなかったのにな。

久しぶりに感情が揺れ動いたのは嬉しい。
また会う日まで閉まっておこう。
このご時世そうそう会うこともないか。

運命の人は何人もいるのだから、タイミングが合えばなんとかなるさ。

今週のお題「復活してほしいもの」