あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

立体的な人生と遅刻癖の原因

【立体的に生きているということ】

SNS上で“10代で付き合って20代で結婚し子供ができて幸せだったが、子供が大きくなってから夫の不貞が発覚し、今は目の前に知らないおじさんがいる。私の夫が恋しい。私の夫を返して。”というような内容を見かけた。
※探したけれど、鍵垢にしたのかもう見当たらないので正確な文章がわからない。

最初は、ひどいことだな。としか思わなかったが、じわじわと考えるようになったのは「今は目の前に知らないおじさんがいる」というところだった。

私が小学校3年生の時。
私の部屋に父が何故か置き忘れていったエロ本を見つけてしまい、父に返しに行ったことがあった。
父は驚いていたが、私はその瞬間から「この人はバッチィ人だ」としか思わなくなった。
それから現在でも自分の父親という存在を認められず、今も“バッチィおじさん“のままである。
父が何故私の部屋にエロ本を置き忘れるなんて失態をしたのかというと、祖母に見つからないように私の部屋にエロ本棚を隠していたからである。
誰に話しても驚かれるほど頭のおかしい発想である。
母は特に親らしからぬことなんてあまりしてないので母親という存在そのままとなっている。

つまり、人は立体であり三次元的なものなので、自分から見えてなかった部分を発見したとき、今まで見ていた人間として別の面をも受け止められるかどうかで“知ってる人(知りたい、興味)“と“知らない人(知りたくない、受け入れ難い、無関心)”に分けてしまうのだ。
いやー、あの文章は、恐ろしくもめちゃくちゃ頭のキレる表現だと思った。
私たちは本当に3次元に生きているのだ。

【遅刻の原因】

私はどうも人と待ち合わせすると遅刻することがある。
それはパートナーだと顕著に表れる。
先日流石に注意された。
「遅刻は別にいいけど、いつ到着するのか教えて欲しい」
良いんかい。(よくない)
でも私も好きな人を待たせたいわけではないのだ。

それでは何故遅刻するのか?考えてみた。
結果「タスクが多過ぎる」でした。
まずは上から下までスキンケアと清潔感に匂いのケア。
・今日の天気(晴れなら何でもOK!雨ならパンツにレインブーツを選ぶ)
・気温(気温により羽織物の有無、または上着の薄さ、厚さを選ぶ)
・場所(遠or近、アクティビティ、場所やイベントに合ったものを選ぶ)
以上により、メイク、ヘアメイク、洋服、持ち物の組合せを選ぶ。
更に会う人に合わせて小物を準備(会う人にもらったものなど)。
バッグと靴と服に合う靴下を選ぶ。
※ここに前日からのネイルも含まれる。

やり過ぎだって?
でもよく考えてみて。
推しが隣を一緒に歩くんだよ。
推しが誇らし気になれる自分でいたくない?
いつ誰に会っても推しが恥ずかしくない人でいたい。

でも待たせるのはよくないってわかっている。
早く会いたいとも思っている。
でもどうしてもこれは外せないんだ。
誰か解決策を教えて欲しい。