あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

珍気質

ご無沙汰です。
現在は毎年恒例青色申告でアワアワしています。
現実逃避ブログです。

【近況】
さて、2月から新しい技法を習い始めました。
3月からはまた別ジャンルのスクールに通うことを決めました。
私の中では全てがひとつに繋がる予定なので今年も駆け抜ける所存。

【人生再設計】
25歳頃に、80歳までの人生設計をしました。
パートナーを得た今、もう一度考えてみようと筆をとるも、何故か80歳までの人生設計が進まず。
10年先までしか見えませんでした。
なので10年先までの人生を再度設計してみることにしました。
一年毎に区切り、仕事とプライベートのプランを決めていきます。
※ただし、この通りに行かなくても構わない。

パートナーと付き合うようになってから、全てがとんとん拍子にうまく行くので驚きの連続です。
今までは一体なんだったのかと思うほど。
でも逆にうまくいき過ぎて「本当に大丈夫かな?」と相手の意思を尊重できているのか不安になることも。
自分の人生が思い通りに行くのは嬉しいのだけど、相手には相手の人生や考えがあるのだからそこまで私の思い通りに行くのはちょっと違うような感覚があるのです。
思い通りに行かなくても、2人で話し合って、話し合いが出来ないときは時間を置いて、少しずつ歩み寄るように心がけています。

【短期のお仕事】
そういえば、1月は画廊、2月は百貨店(友人のブランドのPOP-UP)で接客業を頼まれ働いていました。
この日だけは私は出なかったのですが、百貨店まるっと閉め切り、顧客さまのためだけの貸切日がありました。
後日その日の話を聞いたところ、内装は素晴らしかったけれど、お客さまの購入の仕方を見ているとあまり幸せそうではないということでした。
「○○が好き」ということがほとんどないそう。
結局オタクが一番幸せだよね、という話で落ち着きました。

その話を聞いてから私はひとり考えました。
「百貨店へ呼ぶ」「ブランド物の新作ばかり買う」「みんな同じ」ということから、やっていることは特別感がありそうだけれど私の知ってる“お金持ち”とは違うように思いました。

これはあくまで私個人の考えのランク別、お店のアプローチ法。
①お店側からお家へ商品をお持ちして出向く(老舗、百貨店)
②専門店側からVIPの方へお誕生日などのプレゼントやケーキを贈り続ける→お付きorコンシェルジュor自身で専門店へ予約の連絡→VIPルームで至れり尽くせりな接客(大手ブランド)
③貸切DAY(百貨店)
なんじゃないかな。と。

私はオタクでよかったです。
ジミンちゃんのアルバム楽しみですもの。
ヨントンなんて当たったらどうしよう〜という妄想で楽しいです。

【私の接客】
画廊でも、別ブランドの接客をしていても、私の顧客さまにも、色んな方に最近よく言われることがある。
・コミュニケーション能力が高い
・誠実で寄り添う
・人当たりが良い
・信用できる
・嘘がない
・話し易い
とのこと。
画廊では、アーティストには珍しい気質だと言われました。

確かに美大の友人たちは私の後ろに隠れるような子や自称コミュ障が多かったようにも思います。
でも男の子たちは割と前に出る子が多かったような・・・・?
あ、お姉さんがいる弟ばかりだったかもしれない。
彼らはコミュニケーションというよりも懐に入るのがとにかく上手。
異性感も出さず、どこに誰といても見事にうまくこなしていた。
忍者かな。

そんな毎日です。