あおりんごの凡ぶろぐ

美大を卒業した後、色々な経験を経て、現在は個人事業主&作家活動中

リアル推し事1

久しぶりに記事連投。
私のリアル推しこと大学の先輩と連絡を取り合っていたところ。
なんと“お茶のお誘い“を頂いたのです。
予定はちょっと先なんだけど。

おすすめ映画を教えてもらったあたりからなんとなく“この人は私と思考のコミニュケーションが取りたいようだ“とわかってはいたのです。
しばらく文章でのやり取りを行いました。
でも思考の話だとどうしても長文になってしまうため、お茶に誘ってくれたみたいです。

メッセージのやり取りをしていたら。
先輩から急にすんごい直球投げて来たり、ひとり慌てふためいている様子が文章だけでもわかるほど取り乱している。
ここで既に私は先輩からかなりの好意を感じ、可愛いと思い始める。

でも待って、私が先輩に会ったのって
・大学卒業以来会ってない空白の10年間(先輩後輩の関係)
・最近だと先月のグループ展に来てくれて一度話しただけ
先輩に何が起こった?
しかも私のSNSの記事もほとんど遡って読み込んだみたい。
どうしたどうした。

私までドキドキが伝わってきたのか、考えたくなくて少し多く眠ってみた。
寝ても覚めてもまだ頭の中をぐるぐると先輩の言葉が舞う。
作業も全然進まない。
これは“悩み“になっているし、精神衛生上よろしくない。
よし、ここは一旦お茶とお菓子を食べながら落ち着いて中身を書き出そう。

・今起こっていること。
・今思っていること。
・そして今後の自分へのメリット&デメリット。

結論:今悩んでも何にもならない。先輩とどうこうなったところで私には失うものは特にない。それよりもどうしたらお互いに2人でも1人でももっと楽しめるのかを考えた方がいい。

ここから“悩み→考え“にシフトします。
お互いがワクワクすること・・・・・そういえばこの前は先輩が唐突におすすめの映画を教えてくれて、私はそれをひとりで観に行って、観た後にお互い感想を言い合ったの面白かったな。
私はよく本を読むし、もしも先輩のオススメ本があったら貸し借りできたらいいな!と思いついて私から先輩へご提案。

ざっくりとしたルール
・中身は内緒
・ジャンル問わず
・自分が面白いと思ったもの
・相手が読んだことなさそうなもの
・上記を踏まえた厳選の一冊

それを交換して読んで、読み終わったら感想とか話す。
貸し借りするときに会う口実にもなるでしょう。
先輩も面白そうと賛成してくれました。

『本棚はその人の頭の中身』と言う表現があります。
そうやって少しずつ、本の内容や感想やお互いの視点を話し合っていけたら、好みとか考え方がわかるんじゃないかな。と思ったのです。
先輩は一体どんな本を貸してくれるのかなー楽しみだな。
今回は本で次回はCDとかDVDもいいな。
実際、媒体はお互いがそれぞれ大切にしているものであれば何でも良い。

せっかく文学や作品の話が出来そうな人に会えたんだ。
元々学生時代から私は先輩にある程度の好意はあるけれど(なんたって推してたくらいなので)これからは会話や思考から理解を深めていけたらいいなと考えている。

今週のお題「人生変わった瞬間」