23歳の頃に悩み過ぎて病みそうになったので考えることをやめたあおりんごです。
最近は感受性を上げたくて沢山考えるリハビリ中。
今日は自分なりの喜怒哀楽とは何かを考えていました。
毎年必ず感情を揺さぶられるのは桜の木。
喜、私:秋に桜の芽を見ると「もう準備してるの!?楽しみだな」
桜:準備大変だけど楽しい
怒、私:冬に膨らんだ芽を見て「もう少しで春だな」
桜:全然咲けない!寒い!辛い!
哀、私:春に咲いた花を見て胸の奥がキシキシと鳴る
桜:さようなら、最後に綺麗に咲いた姿を見て記憶して!
楽、私:夏には新緑の中のさくらんぼを見て春が終わったことにホッとする
桜:次の桜はどんな風に咲かせよう
桜は毎年、美しいながらも、見ると胸の奥がギュッとします。
何故かな?と考えてみたら、咲いたら散るしかないのです。
お別れの合図。
見事に咲き誇って、一気に散るというのは、とても儚い。
だからあんまり好きではないのかもしれません。
ところで、私は日本のアイドルにハマったことはないのですが、現在韓流アイドルBTSが好きなのです。
そして今の彼らが私には上記の喜怒哀楽でいうと「哀」の場面に見えます。
世界に向けて美しく咲き誇っているのです。
でも世界的に売れているからこそ、そこを保ったり、それ以上の成果を上げなければ行けない、ARMY(ファン)を悲しませてはいけない、などのプレッシャーがどんどん膨れ上がっていることでしょう。
でもBTSは会社との役割分担がよく出来ているところにも売れた要因があるように思えます。
それぞれが出来ることを精一杯実行しているところ、そして深く深く考えて導き出した言葉を音楽に乗せて伝えようとするところがとても好きです。
グッズなどにはあまり興味がなかったのですが、最近ついにDVDを手に入れました。
BTS 「MAP OF THE SOUL ON:E」
手元に届いて数週間経つのですが、まだ観てません。
なんだか勿体無い気がして。
心の余裕が出来ないことには、ちょっと呼吸困難になる気がして。
BTSが足りない!ってならないことには観れないというか。
ところが、中々足りなくならないところがすごい。
毎週毎日なんだかんだ溢れんばかりに供給があるので、ヲタクは溺れそうです。
実際追いつけない。
力の入れ具合が違いますね。
しかしDVDについていたフォトブックを初めて目にした瞬間、ハッとしました。
それは「BTSというのは彼らとARMYが作り上げた偶像」という事です。
確かに存在しているんですけど、普段の彼らはBTSじゃなくて普通の人間です。
アイドルってそういうことか。とストンと腑に落ちました。
わかっていたことだけど、それを実際目にするまで実感出来なかったみたい。
不思議ですね。
何の話しをしていたんだっけ。
BTSってすごいよねって話しですね。
メンバーひとりひとりについても書くとキリがないし、更に心の余裕がなくなりそうなのでここら辺でやめておきます。
ヲタクとは有難いことに、好きなものが沢山あって本当に忙しくて幸せな生き物なんです。